今日からできる!幸せに気付ける人になる方法
こんにちは。精神科ナースまさです。
今回は前回の記事で少しお話した、ポジティブ3:ネガティブ1にする方法を紹介していきます。
3行日記って?
3行日記とはその名の通り、「3行だけ書く」日記です。
これは順天堂大学医学部教授の小林 弘幸氏が発案した、現代人が自律神経を整えるために有効な手法です。
3行日記はメンタリストのDaigo氏や精神科医の樺沢 紫苑氏など、様々な方がこれをベースにそれぞれの書き方を提案しているのですが、本日は小林氏がおすすめする3行日記を紹介していきます。
3行日記の書き方は?
①よくなかったこと(今日あった悪いこと、失敗したことなど)
②よかったこと(嬉しかったこと、成功したことなど)
③明日の目標(5分だけ早起きする、目を見て挨拶するなど)
以上です。
これは本当にシンプルです(笑)
書く際のルールもいくつかあって、「手書きにする」とか「丁寧に考える」とかあるのですが、寝る前に書くってことと短く書くってことを守れば、あとは努力義務みたいなもんです(笑)
そもそも一日を振り返るときってだいたい寝る前ですし、そのタイミングで振り返った方が睡眠の質が向上するので、寝る前に書くのを強くお勧めします。
でも実際に書き始めると難しいです。。
良くなかったことはめちゃめちゃあるのに、良かったことが挙がらない。
そもそも目標なんてないよ・・・。など
たった3行なのに意外と書けません(笑)
そんなときはシンプルに良かったことだけを3つ挙げたりするなど、自分なりに工夫してみるのもいいですよ!
余談ですが、ぼくのおすすめはシンプルにネガティブ1行、ポジティブ3行で3:1の比率を守るようにしています。
3行日記を続けるには?
たったこれだけなんですが、続かないことが多いです。そもそも習慣になってないことを続けるのって難しいですし、1,2日では効果でないので実感が出来ないものです。
ですので、即効性を期待すると効果が感じられなくてすぐにやめてしまうので、すぐには効果がでないことは理解しておきましょう。
だいたい3週間あたりから実感できることが多いそうなので、一日の振り返りぐらいに気楽にやりましょう。
また、良かったことや明日の目標は本当に些細なことで大丈夫です。というか些細なことに気付けたり実行できたりすることで、日々の視野を広げていくことが目的なので、大それた目標を立てたり、良い人ぶらなくて大丈夫です(笑)
そもそも見せるものじゃないので、ありのままを書きましょう。
まとめ
いかがでしたか?3行日記で普段の些細なポジティブに目が行くようになると、ほんの少し見える世界が変わって生きやすくなりますので、参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
私個人への相談等も承っておりますので、お気軽にどうぞ~